2018/08/29

ボーンレックス創業のきっかけ – 創業者ストーリーseriesⅠ –

創業ストーリー Founders’ Story

ボーンレックス創業ストーリーシリーズ第一弾!
今回のテーマは 「創業のきっかけ&ミッション」
創業者からのメッセージも併せてご覧ください。

 

創業者メッセージ↓
https://www.bornrex.com/media/213/

室岡: さあさあ、創業時の話をするよ!

谷川:  宜しくお願いします!

創業のきっかけとミッション

谷川 : まずは一緒に起業することになったきっかけについて話しますか!

室岡 : いいね!!

谷川 : 始まりは、室岡さんが大学生時代主催していた、就職活動団体「ステ★とも」(すてきなともだち)。
最初は数人の大学生による就職活動団体に過ぎなかったのが、少しずつ規模が大きくなり、気づけば老若男女参加する夢を語る会に発展していたんですよね。

室岡 : そうそう。結局7年間続けて、総勢1,300人以上が参加してくれたよ。
人の人生観に触れたり、人の価値観が変わる瞬間に立ち会えることがそれはそれは楽しくて、自分の時間をどんどん投入していってね。
心の奥のほうにある感情を引き出して、他人と本音で語り合える環境づくりをしていたんだけど、中には自分の人生を語りながら泣き出す40代の男性がいたりしてね。
ただ、とても残念なことに、その1,300人の中で本当にやりたいことをやっている人はたったの3人だったんだ。

谷川 : なぜそんなに少なかったんですか?

室岡 : 皆色々と理由をつけてやらないんだよね。「○○をやりたい。でも~。」という具合に。
一番多かった理由がやはりお金。悲しい気持ちと同時に、なんでだろ、よくわからないんだけども無性に腹が立ってね。
そんなトライもしないタイミングから理由並べてやらない理由探すなら、そもそも夢なんて語らなければいいのに、と(笑)。それで、「お金の部分を解決してあげればやりたいことやるんだね?ならば・・・」と会社を立ち上げようと思ったんだ。

谷川 : それで、一番最初に始めた事業がお金を集めるクラウドファンディングだったんですよね。

室岡 : そう。お金という課題を解決した先に、皆が言い訳せずにやりたいことをやっている未来があるなら、その手段は色々あると思っていた。サービス内容が変わった今も、その核となる気持ちは一切変わらないよ。

谷川 : そうですね。「”自分の人生を生きる”を当たり前の世の中に」という私達のミッションは、そういった室岡さんの熱い想いが反映されたもので、そこに込めた気持ちだけは誰になんと言われようが創業以来ぶれることなく持ち続けていますよね。

室岡 : うん。最初は胡散臭いと思われていたみたいだけど(笑)、毎日のように自分達の想いを社内外問わず語り続けてきた結果、少しずつ共感してくれる人が増えて、今では多くの方々に応援してもらえているのがすごく嬉しい。

谷川 : そうですね。夢を語れる大人がいないと、子供達が夢を見られない世の中になってしまう気がするので、私は室岡さんには一生夢を語っていてもらいたいです。私も一緒に語りますよ!!(笑)

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