「WakuWaku the World」をミッションに掲げ、挑戦者が挑戦者であり続けられる世界を目指す株式会
社ボーンレックス(東京都千代田区、代表取締役 室岡拓也 以下、当社)は、東京都が主催する「東京
都スマートサービス実装促進プロジェクト(以下、本事業)」のスマートサービス実装促進事業者とし
て、東京のスマートシティ化を推進しております。
このたび、本事業を通して当社が支援しているAWL株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長
兼 CEO 北出宗治 以下、AWL)が開発、提供するAIエッジコンピューティングソリューション
「AWLBOX」が、HANEDA INNOVATION CITY(以下、HICity)に設置されることが決定し、既存防犯カ
メラのAI化を通じて、人流や属性の把握/分析を実現する体制整備を行うことになりました。
HICityは2023年11月、羽田空港に隣接する羽田空港跡地にグランドオープンを果たした大規模複合施設
で、「先端」と「文化」をコンセプトに、ビジネスからプライベートまで、さまざまな人が交流し、イ
ノベーションを創出する街として生まれました。
AWLはこれまで、独自のAIエッジコンピューティング技術によりAIカメラソリューションの提供を通じ
て店舗を見守り、人の「目と頭脳」を補完することで人々と調和し、店舗の生産性向上や業務効率改善
を実現してきました。今回様々な属性の多数の人々が行き交う「先端」の街HICityに、AWLの「先端」
AI技術を導入することで、どれくらいの(人数)、どのような(年齢や性別などの属性)人々がHICityに集ま
り、回遊しているのかを可視化・分析し、集客効率化やHICityの付加価値向上に繋げていきます。